【韓国】挺身隊被害者ら 三菱重工に賠償求める3回目訴訟開始へ
【光州聯合ニュース】戦時中に女子勤労挺身隊員として日本に強制徴用された韓国人女性らが三菱重工業を相手取り提訴した3回目の損害賠償訴訟が22日、光州地裁で始まる。挺身隊被害者を支援する市民団体「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)とともにする市民の集まり」によると、初の弁論期日が同日午後2時から行われる。訴訟は三菱重工の名古屋航空機製作所に強制徴用されたキム・ヨンオクさん(84)と故チェ・ジョンレさんの家族の2人が昨年5月22日に起した。