【韓国】窮地に立たされた朴槿恵大統領 父親譲りの「お告げ外交」
朴槿恵大統領は日韓関係が悪化していた昨年までは日本から「告げ口外交」と批判されているが、今、韓国では40年来の友人である崔順実容疑者に操られ「お告げ外交」をしていたと批判、揶揄されている。検察による崔順実容疑者や千皓宣容疑者(前青瓦台行政秘書官)らへの取り調べの結果、朴大統領が大統領に就任(2013年2月25日)する直前の2013年1月から今年4月まで、全部で45件の大統領機密文書を崔容疑者に渡し、アドバイスを受けていたことがわかった。