【韓国】挺身隊被害者ら、日本企業相手に3回目の損害賠償訴訟を開始=韓国ネット「日本植民地時代の傷はまだ癒えていない」
2016年11月22日、韓国・ニューシスによると、戦時中、勤労挺身隊として日本に徴用された韓国人女性らが三菱重工業を相手に提起した3回目の損害賠償訴訟が同日、光州地裁で始まった。挺身隊被害者を支援する市民団体「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)とともにする市民の集まり」によると、同日開かれた初の弁論期日で、戦時中に三菱重工の名古屋航空機製作所に徴用されたキム・ヨンオクさん(84)は1億5000万ウォン(約1400万円)の損害賠償を求めた。