【中国】日本近海には膨大なレアアース、だが「資源大国への道は遠い」=中国メディア
南鳥島沖の海底にレアメタルやレアアースといった貴重な資源が大量に存在していることが判明し、中国では「レアアース大国としての地位が脅かされる」と危機感を示す声が高まっている。だが、中国鉱業報は20日、日本が深海のレアアースを開発し、資源大国になるための道のりは「非常に遠い」と論じる記事を掲載した。記事は、日本がレアアースの消費大国であると同時に、レアアースの80%以上を中国から輸入していることを指摘し、「日本はレアアースの調達を中国に依存している」と指摘。