【北朝鮮拉致】拉致問題の国際刑事裁判所付託「中露が協力的でない」 国連の北担当報告者が拉致救出議連などと会談
北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者が24日、超党派の拉致救出議員連盟(会長・平沼赳夫元経済産業相)や拉致被害者家族、加藤勝信拉致問題担当相とそれぞれ東京都内で面会した。国会内で拉致議連のメンバーと意見交換したキンタナ氏は、北朝鮮の人権状況に関する報告書を来年3月に国連人権理事会へ提出することを明らかにし、この日の一連の面会が「報告書の作成にとって大変有用なものになる」と述べた。