【香港】最後の香港総督パッテン氏、独立派の動きを非難
英国統治下の香港(Hong Kong)で最後の総督を務めたクリス・パッテン(Chris Patten)氏は25日、香港の中国からの独立を求める動きを非難した。香港では、中国政府による締め付けが強まっているとの懸念から独立を求める動きが続いている。香港の外国特派員協会で記者会見したパッテン氏は、香港における民主主義の強化については完全に支持していると述べたが、独立を求める活動家たちについては、この問題に関して「茶番を演じている」と非難した。