【中国】中国で日本の茶の湯の精神などを紹介する催し
中国で関心が高まっている日本の茶の湯の精神や作法を紹介する催しが南部の広東省で開かれ、地元の人たちが日本の伝統文化に親しみました。この催しは、中国南部の広東省広州で先週から開かれている「日本文化月間」の1つとして行われ、会場となった大学にはおよそ400人が集まりました。はじめに茶道・裏千家の関根秀治事務総長が講演し、茶の湯を通じて、心を静めて相手をもてなす心を学べることやその精神は儒教や道教など中国の思想から大きな影響を受けていることが紹介されました。