【外交】<日中韓首脳会談>年内の日本開催は困難か―駐日中国大使館参事官が示唆「重要な成果を3カ国で収められることが必要」
2016年11月30日、駐日中国大使館の張梅広報担当参事官は記者会見し、日本が主催国となる日中韓3カ国首脳会談開催について、「年内に開けるように協議している」としながらも、「適切な雰囲気作りが必要である」と指摘。その上で、「重要な成果を3カ国で収められることが必要だ」と強調した。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が条件付きの退陣を表明、東京での日中韓首脳会談出席が危ぶまれている。