【経済】韓国の海外建設受注、10年ぶり最低…来年も厳しく 前年同期に比べ43%も減少
今年の韓国の海外建設受注実績が10年ぶりの最低水準となる見込みだ。海外建設協会によると、今年1-11月の韓国建設会社の海外受注実績は223億ドルと、2年連続で減少した。前年同期(406億3000万ドル)に比べ43%も減少した。2006年(165億ドル受注)以来の最低水準だ。特に中東・東南アジア地域のプラント(産業設備)受注額が今年106億9900万ドル(約1兆2000億円)と、前年同期(235億ドル)比55%減少した。