【韓国】朝鮮日報社説:朴大統領退陣日程交渉に応じない野党の考え違い
韓国野党3党の代表は30日に国会内で会合を持ち、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の任期短縮に向けた与党との交渉には応じないことで一致した。同時に12月2日に国会で弾劾訴追案の採決を行うという従来の方針に変わりがないことも確認した。ただし弾劾は与党セヌリ党の非主流派である非親朴が賛成しないと成立しない。非親朴は「大統領の4月退陣」に向けた交渉に応じるよう野党に求めたが、野党はこれにも耳を貸さなかったため、結局野党は大統領、与党院内代表、与党非主流派のいずれの提案にも応じなかったことになる。