【中国】大気汚染がひどすぎる!中国の若者が出張先の都市を訴える―河南省
写真は鄭州市。2016年12月1日、中国の深刻な大気汚染に関してこのほど男性が河南省鄭州市を訴え、話題になっている。澎湃新聞網が伝えた。原告の男性は20代の若者で、環境保護団体に所属しボランティア活動を行っている人物。先月20日に鄭州市に出張した際、同市の大気汚染がひどいことが気になり環境保護部の公式サイトで大気汚染のデータを検索したところ、当日同市の空気質指数(AQI=大気汚染の程度を示す指標)は、6段階のうち上から2番目の重度の汚染であることが分かった。