【朝鮮大学校】エリートこそ独善に嫌気、衰退に歯止めかからず…「朝鮮総連と手を切らねば」
「英語を使う仕事がしたい。世界へ出たいんです」「『したい』と『しなければならない』は違う。個人の夢よりも在日朝鮮人全体のことを考えろ」日本の高校に相当する朝鮮高級学校に朝鮮大学校在校生が泊まり込みで訪問する恒例の「進路指導合宿」の一幕だ。優秀な朝高生に目を付け、朝大進学を熱心に働きかけるのが目的だ。進路指導を受けた朝大人文系学部出身の30代の男性は「生徒同士で相互批判させて、最後は『朝大へ行く』と言わざるを得ないように仕向けてゆく。