【恒例】鳥インフル:ずさんな防疫実態、韓国各地で報告相次ぐ 20件の違反を摘発し、注意や懲戒などの処分
韓国各地の鶏やカモ農場などで鳥インフルエンザの感染が相次いで確認される中、一部の自治体では政府が定めた感染対策指針が守られていなかったことが分かった。国民安全処(庁に相当)が先月28日から今月2日まで、鳥インフルエンザの感染が確認された五つの道内にある11の市・郡を対象に感染対策の実態について調査を行ったところ、20件の違反を摘発し、注意や懲戒などの処分を下していたことが13日までに分かった。