【南シナ海】中国が南沙諸島への迎撃システム配備認める「他人が軒先で威嚇している時弓矢や銃弾を用意しないわけにはいかない」
2016年12月15日、中国国防部は南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島の7つの人工島すべてに航空機やミサイルを撃ち落とす「近接防御システム」(CIWS)を配備したとの報道について、公式サイトで「正当で合法な行為だ」として、事実だと認めた。環球時報(電子版)が伝えた。同部新聞局はサイトで「中国が南沙諸島と周辺海域に、必要な軍事施設を建設することは正当で合法な行為だ」と主張した。