【経済】韓国製造業の過剰投資資本8兆5000億円と推定…外国為替危機直後と同規模
実質総生産が2012年から潜在総生産量を下回る韓国経済の中枢である製造業の成長率鈍化が続く中で、過剰投資資本規模が85兆ウォン(約8兆5000億円)に達するという分析が出た。過剰資本規模が約20年前の外国為替危機直後の水準を超えるほどに深刻なことが分かった。18日、現代経済研究院が出した「国内製造業、どれくらい過剰投資がされているか?」報告書によれば、2015年基準で製造業に“過剰投資”されている資本ストック規模は84兆6千億ウォンと推算される。