【中国】「日本経済の衰退論」を否定しない日本の態度は「何か裏がある」
日本経済はバブル崩壊後、低迷を続けており、この低迷は「失われた20年」と表現される。この言葉は中国でも広く知られており、日本経済に復活の兆しが見えないなか、なかには「失われた30年に突入する」と主張する声も存在する。中国メディアの中億財経網は17日付で、「衰退した日本経済」という論調が日本と中国の経済競争における優劣を語るうえでの1つの論拠となっていると説明する一方で、日本経済の衰退論に同調する日本の態度は「うさんくさい」と指摘している。