【韓国】“ロッテ不正” ロッテグループ会長、容疑を全面否認…創業者側は公判手続き停止を要請
ロッテグループの経営不正と関連して裁判に移された重光昭夫(韓国名:シン・ドンビン)ロッテグループ会長(61)側が容疑を全面否認した。一緒に起訴された重光武雄(韓国名:シン・ギョクホ)総括会長側は公判手続きを停止してほしいと要請した。ソウル中央地裁で22日に開かれた第2回公判準備手続きで昭夫会長側の弁護人は「ロッテグループ、家族関連の社会的物議を醸して残念で申し訳なく思っている」としながらも「基本的に公訴事実を全部認めることはできない」と述べた。