【軍事】韓国軍:手りゅう弾爆発事故、原因不明で迷宮入りか
2014年9月に海兵隊教育訓練団(浦項)、昨年9月に陸軍第50師団新兵訓練場(大邱)でそれぞれ死傷者3人を出した手りゅう弾爆発事故について、韓国軍当局は1年にわたり調査を行ったが、原因を突き止めることはできなかった。韓国国防部(省に相当)は、手りゅう弾の品質に異常があったかどうかを確認するため、民間人7人と軍関係者6人からなる調査委員会を立ち上げ、昨年10月から今年9月にかけて、事故のあったものと同じ年(2005年)・同じラインで製造された手りゅう弾全量(5万5155発)を調査した。