【ミャンマー】ジャーナリストの取材に応じたロヒンギャ男性、遺体で発見
■頭部のない遺体が川で発見される
10月に国境警備隊が襲撃されて以降、国軍によるイスラム系少数民族ロヒンギャの「民族浄化」が疑われるミャンマー西部ラカイン州マウンドー郡の村に政府の案内で訪れたジャーナリストがインタビューしたロヒンギャ男性が、翌日となる12月22日に遺体で発見された。発見されたのはShuna Mya(41)氏で、21日に独立系メディア機関の記者たちからの質問に応じ、その日の午後6時ごろ自宅を出て、朝まで戻ってこなかったという。