【韓国】飛行場騒音被害賠償金の利息142億ウォンを横領、弁護士が裁判に
空軍飛行場の騒音被害に対する損害賠償訴訟で勝訴した後、判決金の一部を横領した疑いで弁護士のチェ某被告(55)が裁判に送られた。ソウル中央地検刑事1部(部長検事シム・ウジョン)は業務上横領及び私文書偽造の疑いでチェ被告を非拘束起訴したと10日明らかにした。検察によればチェ被告は損害賠償の成功報酬が勝訴判決で取得した総金額の16.5%であるにも遅延利子が発生した点を悪用して142億2300余万ウォンを横領した疑いを受けている。