【マカオ】猫虐待のベトナム人を逮捕、16年9月施行の動物保護法を初適用
マカオ治安警察局は1月13日、猫を虐待したとしてマカオの就労ビザを持つベトナム人の男1人を逮捕したと発表した。動物保護法は昨年(2016年)9月1日に施行されたばかりで、今回が初適用となる。警察発表によれば、昨年10月下旬にマカオ半島北部の順風巷にある自動車販売店の店主が店舗前に血痕があったのを発見し、監視カメラ映像を確認したところ、二輪車に乗って通りがかった男が猫を2回に渡って踏みつけ、猫も一度は反撃に転じたが、やがて動かなくなってしまったという。