【話題】「副読本に朝鮮人虐殺の記述を」「日本人以外のルーツの生徒も想定した教育を」 市民たちが横浜で集会
〈時代の正体〉「虐殺」記述回復を 朝鮮人虐殺巡る副読本問題、横浜で集会|カナロコ|神奈川新聞ニュース【時代の正体取材班=石橋 学】
関東大震災における朝鮮人虐殺を「殺害」と記述する中学生向け副読本の問題を考える市民集会が14日、横浜市内で開かれた。原案になかった虐殺の史実は記載されることになったが、主催の「歴史を学ぶ市民の会・神奈川」(北宏一朗代表)は「『虐殺』の記述に戻るまで問題は解決しない」と訴えた。