【アパホテル】ハンギョレ新聞コラム:正気を失った日本右翼、その背後には米国
ホテルチェーンを経営する日本の不動産企業の極右事業主が、南京大虐殺を否定する本を客室に備置しておき、中国人の抗議を受けると「見解の相違」を許さないのかと逆に非難して、自国の言論の自由保障を誇ったというが。なんと言うべきか。「国境のない記者団」が発表した「2014年世界報道の自由」国家別ランキングによれば、日本の言論の自由は李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権登場後に順位が大きく落ちた韓国(57位、2006年には31位)より低い59位(2006年には51位)であった。