【日中】中国紙が「メイド・イン・ジャパンの失墜」と日本企業批判 「信頼取り戻すには100年かかるが、信用失うには1分もかからない」
中国共産党機関紙「人民日報」(電子版)は「メイド・イン・ジャパンの失墜」との見出しを掲げて、日本の優良企業の技術不正やデータ偽造などの不祥事によって、高品質を意味する「メイド・イン・ジャパン」の品質神話が崩壊していると指摘。「信頼を取り戻すためには100年かかるが、信用を失うには1分もかからない」などと述べて、近年、スキャンダルが相次いでいる日本企業の体質の変化を厳しく批判している。