【韓国】「外交合意」はいくらでも破棄・再交渉できる。「国家信用」を云々して「合意を揺さぶるな」、「自制せよ」とは時代錯誤
朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾訴追案の可決以後、一昨年末の慰安婦合意と昨年7月のTHAAD合意に対する破棄・再協議要求世論が高まった。最近の世論調査結果では、韓国国民の60%が慰安婦合意破棄・再協議を要求している。THAAD配備に対しても国民の61%が反対または次期政権に任せろとしている。しかし、現政権の外交安保当局は「外交合意の履行は国家の信用問題」として、世論に対抗している。