【中国】春節はめでたいが大気汚染が…、環境当局、爆竹自粛を呼び掛け
2017年1月26日、中国環境保護部環境監測司は過去の春節(旧正月)シーズンの大気汚染データを公表し、この時期の爆竹、花火使用を控えるよう呼び掛けた。新京報が伝えた。環境監測司の責任者がこの日公表したのは、2014年から16年までの全国74都市のデータだ。PM2.5の1時間当たりの濃度が高い上位10都市でこの数値がピークを迎えるのは大みそかから元日の早朝、財神が降臨するとされる旧正月5日目などにほぼ集中、大気汚染の原因は花火や爆竹という。