【沖縄】少女像制作の夫妻が沖縄に・・・「朝鮮半島も沖縄も戦争が続いている」
「従軍慰安婦」被害を象徴する「平和の少女像」を制作した韓国の彫刻家夫妻が24~27日、沖縄県内を訪れた。金運成(キムウンソン)さん(52)と妻の(〓1)(〓2)(ソギョン)さん(51)。韓国民として芸術家として被害の実相を明らかにしようと少女像を造り、さらに視野を広げるため初めて沖縄に足を運んだ。沖縄戦の激戦地やガマ、米軍基地の現状を見て回り、(〓1)(〓2)さんは「非常につらいことを経験した人の魂を感じた」、運成さんは「困難な状況、悲しみがある」と語った。