【韓国】崔順実被告がミャンマーODA利権狙い、大使人事に介入か 韓国特検が大使を聴取
韓国の朴槿恵大統領の友人、崔順実被告がミャンマーに対する韓国の政府開発援助(ODA)の利権を狙い、駐ミャンマー韓国大使の人事に介入していた疑惑が新たに浮上した。朴氏と崔被告の疑惑を捜査する「特別検察官」(特検)は31日、柳在景駐ミャンマー大使を召喚し、参考人聴取した。韓国政府は昨年、約6500万ドル(約74億円)のODA資金を投じ、「Kタウン・プロジェクト」と称して、ミャンマーに文化交流拠点を建設し、韓流関連業者を出店させる計画だったとされる。