【国際】中国紙「韓国はマティス長官が最初に来たことに興奮」
ジェームズ・マティス米国防長官が訪韓、終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備の考えを再確認するや、中国は3日、国営メディアを通じて敏感な反応を見せた。国営新華社通信は同日、英語での評論で「アジアを初の訪問地としたマティス長官の歩みを通じて、米国新政権はこの地域に『危険な初対面』という贈り物を渡した」「四つ星の将軍出身の強硬派である同長官は、トランプ政権の閣僚の中で海外歴訪に出た最初の人物だ」「これは米国の新しい指導者がアジア・太平洋地域をいかに重視しているかをうかがわせる」と書いた。