【神奈川新聞】自民・田中和徳氏「ヘイトの解決は使命、川崎は在日が街や歴史つくったと重く考え努力」…与野党議員市民ら集会
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【時代の正体取材班=石橋 学】ヘイトスピーチ(差別扇動表現)の被害にさらされてきた川崎市で4日、市民参加による人種差別撤廃条例の制定を求める集会が開かれた。「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」が結成1周年記念を兼ねて主催。与野党の国会議員、市議、県議が政党・党派を超えて列席し、国と地方行政、議会と市民が連携した「オール川崎」による差別の根絶への道筋が示された。