【韓国】憲法裁 朴大統領の弾劾 2月中に可否について結論を出すことは事実上不可能
韓国の憲法裁判所が今月末に朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾(罷免)の可否について結論を出すことは事実上不可能となった。憲法裁は7日、11回目の弁論を開き、弁論に出席しなかった金淇春(キム・ギチュン)元大統領秘書室長を20日に再び出廷させることを決めた。また、朴大統領の親友で国政介入事件の中心人物、崔順実(チェ・スンシル)被告、前青瓦台(大統領府)政策調整首席秘書官の安鍾範(アン・ジョンボム)被告の証人尋問を22日に行うことにした。