台湾中央通信によると、台湾で実施された最新の世論調査で、蔡英文総統の評判が下げ止まり、再び上昇した。台湾民意基金会が20日発表した調査では、蔡総統の重大事件の処理方法を回答者の41.4%が支持し、前月と比べて7.6ポイント上昇した。黄重諺総統府報道官は「過去数カ月、全体的な景気の回復であれ、年金の重大な改革の進展、多くの重大なインフラ方案であれ、国民は国全体の発展について、これまでと比べてより自信を持ち、楽観視するようになっており、そのためこれが世論調査に反映された」と述べた。

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