【セウォル】旅客船沈没:セウォル号、早ければ来月初めにも引き揚げ 大統領選挙にも少なからず影響
海洋水産部(省に相当)は沈没した貨客船「セウォル号」引き揚げのための準備作業を今月末に終わらせ、早ければ来月初めにも船体引き揚げ作業に入ることを14日、明らかにした。引き揚げ作業が順調に進めば、船体は4月中旬か下旬ごろ、木浦新港埠頭(ふとう)に到着してその姿を現すものと見られる。海洋水産部によると、現在セウォル号を両側から持ち上げるジャッキング・バージ船2隻が事故海域に到着して待機しているところだという。