【中韓】「電磁気」技術でTHAADを無力化 中国軍退役将校らが強気の発言
韓国が配備作業を始めた米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」に対抗して、中国はレーダーの妨害装置を配備すると退役将軍が発言し、国内で注目を集めている。中国の強硬な反対にも関わらず配備を撤回させる見通しが立たない中、国内世論に向けた“強気のメッセージ”の意味合いもありそうだ。14日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、王洪光・元南京軍区副司令官は「中国にはTHAADのレーダーを無力化する手段がある。