【強制徴用】植民地時代に朝鮮人が強制徴用された高島炭鉱の供養塔に続く道を長崎市が完全封鎖
日本による植民地時代に多数の朝鮮人が強制徴用された高島炭鉱(長崎市高島)の供養塔に続く道を、長崎市が完全に封鎖した。韓国の広報活動に取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が23日、明らかにした。この供養塔は、炭鉱を経営していた三菱が朝鮮人労働者の遺骨埋葬地の目印として立てた。長年放置され、木が生い茂って道が分かりづらくなっていたが、2015年に韓国のテレビ番組によってその存在が韓国で知られ、徐氏やネットユーザーが供養塔までの道を整備した。