【国内】日本市民「ジャーナリズムで政権は倒せるんだ」「韓国のパククネ退陣闘争でもジャーナリストが活躍」
■明治ジャーナリストの反骨精神に学ぶ~レイバーネット総会「講談」を聞いて3月18日午後レイバーネット総会特別企画で、明治のジャーナリストを取り上げた新作講談「『三面記事の由来―公害・戦争と闘ったジャーナリスト』を聞いた。黒岩涙香創刊の「萬朝報」(「よろずに重宝の意」もあり)の藩閥政府の痛烈な批判がいかに権力者を震え上がらせたか、また足尾鉱毒事件での田中正造の直訴がどのように周到に準備され大きな反響を呼んだかを、甲斐織淳さん(写真下)は張り扇の名調子で語られた。