【サッカー】W杯予選中国対韓国戦 中国人ファン「THAAD配備で韓国に腹が立っていたので、今回だけは負けたくなかった」と会心の笑み
米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備を巡って反韓感情が高まっている中国で23日、サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国対韓国戦が行われた。湖南省長沙市の試合会場周辺では装甲車が配備されるなど厳重な警戒態勢が敷かれたが、大きなトラブルはなかった。.韓国製品の不買運動などが起こる中、中国にとっては勝たなければW杯出場が絶望的となる大事な試合を1対0で勝利し、希望をつないだ。