【朝鮮日報】セウォル号と共に浮かび上がった真実 全てがデマによって大きな問題となった
3年前の2014年4月に韓国南西部の全羅南道珍島沖で沈没した旅客船セウォル号が25日夜、半潜水艇「ホワイトマリン」号の甲板上に完全に姿を見せた。船底部分には複数の傷や一部破損した部分が見受けられるものの、全体としてはほぼ原型をとどめていた。セウォル号は左側が下になった状態で引き上げられたが、高さ2.4メートルのリフティングビームと台の上に載せられているため、現在下になっている部分についてもほぼ目視で確認できる状態だ。