【今日頭条】京都は洛陽より洛陽らしく、中国より中国らしく美しい 中国人としては残念としか言いようがない
中国河北省には洛陽という都市がある。この都市は北魏や晋、隋、後唐などの王朝が首都とした歴史を持ち、古くから繁栄を享受してきた都市だ。日本では京都に平安京があった頃、当時の中国王朝の首都だった洛陽にちなんで平安京の東側を「洛陽」と呼ぶようになったとされる。日本で「洛陽」という言葉が京都全体を指す場合があったり、京都に行くことを「上洛」と呼んだり、京都に「洛中」や「洛外」といった呼び方があったりするのは、このような経緯があるためだ。