【台湾】蒋介石像破壊、独立派が犯行認める声明 八田與一氏の銅像が中台統一派に壊されたことへの報復だったことを示唆
台湾の台北市北部で国民党の最高指導者だった蒋介石の銅像が壊されているのが22日に見つかった事件で、「台湾建国工程隊」と名乗る急進独立派が銅像の頭部を切り取ったことを認める声明を発表した。台湾メディアが23日、伝えた。声明には「そちらが一つ壊すなら、こちらは多数を壊す」「台湾の永遠の友人八田さんにささげる」などとあり、台南市で日本人技師、八田與一氏の銅像が中台統一派に壊されたことへの報復だったことを示唆した。