【軍事】エンジンの推力が深刻なほど不足 中国の戦闘機「J-20」は脅威か? それとも「見かけだおし」か
中国は第5世代戦闘機「J-20(殲-20)」を開発中だが、米戦略国際問題研究所(CSIS)はJ-20について、「以前は想像すらできなかった空中戦の選択肢を中国に提供する」と分析しているという。中国国内でも2017-18年ごろに実戦配備が始まるとみられるJ-20を高く評価する声は多い。たとえば、「米国のF-22にも対抗できる先進的な戦闘機」、「F-35を含めて、米国が輸出しているいかなる戦闘機に対しても、圧倒的に優勢」「J-20の実戦配備で、武力による台湾の『解放』が可能になる」といった声がある。