【韓国】大詰めの韓国大統領選が「汚い言葉」飛び交う舌戦に、放送禁止用語も=韓国ネット「韓国のトランプ氏だね」
2017年5月1日、韓国の大統領選投票日まで1週間余りとなり候補者らの遊説が熱を帯びる中、候補者自身やその周辺から対抗勢力を攻撃する「汚い言葉」が次々飛び出し、有権者らのひんしゅくを買っている。候補者の中で目下最も大きな非難を浴びているのが保守系の自由韓国党の候補・洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏だ。4月30日、ある世論調査機関を指して「泥棒野郎」との言葉のほか放送禁止用語を放った後、「私が政権を取ったら(機関を)なくしてやると言ったら、最近、突然(支持率を)上げてくれた」と追及した。