【フィリピン】マニラで2度の爆発、 ISが犯行声明 オスカル署長「オートバイで届けられた小包が爆発、2人死亡 6人負傷」
フィリピンの首都マニラ(Manila)の旧市街で6日、2度の爆発があり、警察によると2人が死亡、6人が負傷した。警察は当初、爆発にテロ攻撃の可能性を示すものはないと発表したが、その後、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が傘下の通信社アマック(Amaq)を通じて犯行声明を出した。ISは、爆発はイスラム教シーア派(Shiite)を狙ってISの戦闘員が実行したものだと主張した。