【 命(ぬち)どぅ宝! 琉球の自己決定権の会 】沖縄独立も視野に政治団体 那覇市議選で独自候補擁立へ
沖縄の日本からの独立も視野に入れた政治団体の設立総会が13日、沖縄県浦添市であった。「沖縄のことは沖縄が決める」として、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対などを政策に掲げ、7月の那覇市議選で独自候補を立てるという。団体名は「命(ぬち)どぅ宝! 琉球の自己決定権の会」。総会には約40人が参加し、「独立も辞さずの気構えで琉球・沖縄の自己決定権を行使し、力強く未来を切りひらく」など五つの理念を採択。