【ハンギョレ】集会現場から警察車両のバリケード、放水車が消える 「警察が減れば、集会・デモ現場での衝突が減ると期待」
2015年11月14日、警察の放水銃に撃たれて農民ペク・ナムギ氏が倒れた現場写真
警察が集会の現場に警察車両のバリケードと放水車を原則的に配置しないことにした。これに先立ち大統領府が警察に「人権警察」を注文したことによる警察の初めての対応だ。警察庁は26日、「集会・デモの自由を最大限保障するため、集会現場に車のバリケードと放水車を原則的に配置せず、例外的にのみ配置する案を検討中」だと明らかにした。