【書籍】「記憶は行動につながる」日本軍慰安婦、その辛い歴史と少女像の意味~新刊『黒い太陽』
◇『黒い太陽』/チャン・キョンソン/1万1000ウォン「私がひどく辛い歴史を抱く理由は、みなさんと一緒に記憶するためだ。記憶することは応答すること、応答は行動につながる。」著者のチャン・キョンソン作家はこの本「黒い太陽」を通じて日本軍慰安婦という辛い私たちの歴史を語る。著者は人権が蹂りんされ、人間の尊厳が無惨に破壊された慰安所と731部隊の現場に対面した時、しばらく食事がとれないほど痛かったと伝える。