【北朝鮮】日本の駐在所や郵便局を襲撃した普天堡戦闘から80周年 「革命偉業」として各地で記念行事
【北朝鮮見本市】中国側からも見える、いびつな社会構造の象徴「普天堡戦闘勝利記念塔」朝鮮半島の日本統治時代、抗日運動を展開していた故・金日成主席が1937年6月4日、現在の中国との国境沿いにある普天堡(ポチョンボ)で、日本の駐在所や郵便局を襲撃した普天堡戦闘から80周年を迎えた。朝鮮人が多く住む小さな集落に火を放ち、2歳の幼子に銃弾を浴びせるという当時の日本当局にとって卑劣なテロ行為ゆえ、首謀者の金氏には多額の賞金首となった。