【韓国】「日本統治時代の朝鮮総督府がつくった商標」と広めるのは名誉毀損か?韓国で誰もが知るニンジンのブランドめぐり裁判沙汰に
2017年6月18日、韓国人参公社の高麗ニンジン製品のブランド「正官庄(チョングァンジャン)」について、「日本統治時代の朝鮮総督府が生み出した商標」と主張し名誉毀損(きそん)の罪に問われていた韓国の男性に、無罪が言い渡された。韓国・京郷新聞などが伝えた。全州(チョンジュ)地裁は18日、「正官庄は税金収奪のため朝鮮総督府がつくったもの」との内容をインターネットで広めたとして名誉毀損の罪に問われた高麗ニンジン販売業者のAさん(65)に無罪判決を言い渡したことを明らかにした。