【朝鮮日報】論文を盗作し、在韓米軍撤退を求める人物がなぜ閣僚候補(副首相)に指名されたのか
文在寅(ムン・ジェイン)大統領から社会副首相兼教育部(省に相当、以下同じ)長官に指名されている金相坤(キム・サンゴン)氏はハンシン大学教授だった2008年、左派系の人物らと共同で発表した文書の中で「在韓米軍撤収」「韓米同盟破棄」などを主張していた事実が明らかになった。05年に教授労組委員長だった時には「米軍のいない韓半島(朝鮮半島)実現に向け積極的に準備しなければならない」との声明も直接読み上げており、同時に国家保安法の撤廃も主張していた。