【朝鮮日報】文在寅大統領のでたらめな「脱原発」演説 5年間だけの大統領にできることとできないことがある
記憶をたどってみると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が脱原発に初めて本格的に言及したのは2012年のことだった。当時は大統領選挙を前で、福島原発事故発生後の日本を訪れた時だ。数日間はニュースになったが、それだけでその話題は出なくなり、文大統領は同年の大統領選挙で落選、脱原発の話もなくなった。それから文大統領が再び脱原発について語るのを聞いたのは昨年冬、韓国映画『パンドラ』の試写会場だった。